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[Loco Column](DJ MAKOTO:002)“業界”動向(個人的見方)と「イベント」の在り方・考え方

DJ MAKOTOです。

 

月に一回、月末になるとこのコラム?blogに登場します。
宜しくお願いいたしまっス。

 

前回は初回ってこともあって、レコード(LP)について触れてみました。
今後もレコードについては随所にネタを出していきますが。
今回は少し大きなテーマ且つ真面目なテーマwで、自分自身を整理する意味も含め触れていきたいなと思いまっす。
(あくまで個人的な考え・視点ですので、その点ご理解をお願いいたします。)

 

さて、自分はDJ活動の一環として、“運営”という立ち位置でやっているイベントがいくつかあったりします。いわゆるオーガナイズというものですネ。

本来は、もちろんあくまで演者として呼ばれて、spinで貢献するのが理想派です。さほど疲れないですしネw
いい内容のイベントで、楽しんでもらえるお客さんのもと、長くDJをやっていきたいという思いもあってか、いい歳になった今でも、良くも悪くも以下4つ(不定期開催含む)を主導しているという現状です。。。
なお、基本、一体感のある、親近感のある小箱(最大でも収容人数100名程度)が好みです。

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○FLIP Da STYLE@渋谷FAMILY(第5金曜日)
→今年12月で18周年。高校3年生になりますw。
位置付け:「自分の原点」となるイベント。LIVE多め。

○Reservoir Dogs@三宿Web(不定期第二土曜開催)
→次回で5回目。開催日等調整中。4か月~半年に1回の頻度。
位置付け:斬新な「攻め」を意識したイベント。w/DJ KiMJUN

○PROJECT K@新丸子FATBROS(毎月第4土曜日)
→9月で3周年。小規模な一体型Barイベント
位置付け:「地域密着・開拓型」 w/KUNIKI、054、habu、nicchome

○Reliable connection~インストアイベント~@元町LocoSoul Records&Cafe(偶数月第3日曜デイタイム)
→2016年8月よりスタート
位置付け:馴染みの少ない地における「ネットワーク推進」&「認知度向上」型。w/LOCOSOUL、BLACK CANDY

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自分での整理の意味も含め、

そもそもを辿ると。

90年代~2000年前半ぐらいは、平日でも大箱だけでなく小箱~中箱もお客さんが入っていて、とーってもいい時期であったので、あれこれ深く考える必要がなく、DJが好きで、DJで呼ばれれば、またはイベントを仲間内でやれば、、お客さんも入るしいろいろな演者(DJやラッパー、ダンサーなど)とつながれるし楽しい、、、
的なスタンスでした。

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ちなみに自分が好んでよく行っていたCLUBは90年代後半は西麻布TERMINAL、西麻布ラバー、渋谷CAVE、六本木ラウディ、恵比寿FIRE CRACKER、カラーズなど。

 

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2000年前後は六本木NUTS、渋谷FAMILYなどの小箱。あと何気にHerlem(HONEY DIPのみ)。横浜はさほど馴染みなく、LOGOSに年数回程度。

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ところがどっこい、
2000年代中盤(2004~07年??)ぐらいから、深夜帯のイベントはお客さんが入らなくなり、平日イベントをやるプレイヤーもなかなかなスピード感で減っていきました。DJを辞めていった人も数知れず、新しく始める人が少ないという…

 
ちなみに自分はちょうどこの頃、仕事が忙しくなり出演していたイベントも泣く泣く退いたり、数年間はある一つの特定イベント以外は全くやっていなかった時期です…泣(FLIP Da STYLE@渋谷FAMILYは18年間やり続けてます)

 

 

なので、この頃出てきた、またはかなり頑張っていたDJ’sとは意外と繋がっていなかったりします。
考えるに、プレイヤーもお客さんも若い人のCLUB離れが進み、母数が少なくなっていった(そもそも若年層の数自体が減っていってますが)、

 

つまりCLUB業界・市場そのものが縮小していった、且つデイイベントやBarが増えたりしてニーズが多様化していった、競合するコンテンツが増えていった、という状況ですかネ。

 
そういう状況の中では、ただ深夜帯にイベントをやってもお客さんは来ないし、お客さんが少ない中では演者側もテンション上がらないし、あまりやりたいと思わなくなってくる。まさに悪循環…
そんなこんなの環境下で、自分はやっぱりDJ、レコードが好きでずっとDJやり続けたいし、やれる場を活性化していく(つくりあげていく)ことも大事だなと思うようになっていったのではないかと思います(やや曖昧w)。
まだまだオレやれるかな、という勝手な思い笑

と言ってもこういう意識になったのは、自分が再び多少動けるようになった4~5年前(2011年後半)ぐらいで、割かし最近ですw

そこから先述したイベントなどを自らこなすようになっていったり
まずは自分からだと思い、得意の領域・狭いカテゴリーからMIXCDを定期的に出してみたり、自主レーベル(MK FINEST REC.)を始動してみたりなど、、、

 
試行錯誤しながらネームバリューを出そうとしておりまス。
なかなか出ませんがネw。
イベントを“運営”する上では、、、
当たり前かもですが、お客さんが入っていないイベントは極力手掛けたくないと思っているので、演者ありきではなく、お客さんありきの考え方で進めるようにしまス。お客さんがどういう内容なら関心・興味を持ってくれるかなということですネ。
もちろんそれだけではありませんし、当然、媚びているというわけではなく拘りと工夫をもってやるし、演者へのプロップスと誠意も忘れないわけです。。
あと、受け皿となるハコ側も売上面含めメリットになることが、その先続けていく、良い関係性を築いていく上で重要かなと思います。
何をするでもですけどやっぱり「考えること」が大事かなと。
これはほんとに自分個人のイベントを仕掛けるにあたっての考え方・進め方であるんですけど、、、

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第1にどうすればお客さんに来てもらえるか、を考え毎回テーマ性をもたせるようにする、、、
(これは場所・立地や開催時期によって結構変えたりします)
第2にテーマをもとにキャパや客数目標を想定して、予算と協力者(ハコ、フライヤー制作など)をイメージする、、
第3にテーマと予算にマッチする演者やGUESTを考え組み立てる。
核となる演者・GUESTには早めにオファーして抑える。
ここでは必ず予定の合わない演者候補もいるので、演者同士の相性も含めて複数候補を頭に入れておくとブッキング等がスムーズに。
その立地(渋谷?六本木?横浜?など)でこういう演者達だったらインパクトがあるし、相乗効果もあって賑わうだろうなぁ、また、ハコ側にとっても繋がっていないアーティストで今後メリットありそうだな、、ということをイメージします。
第4は演者を意図的につなげること。これは演者側としては必ず次に繋がるので、毎回紹介しあったりしてリンクをさせるように心がけます。
第5に(レギュラー開催ならば)、できればすぐ目先の1回の開催だけを考えるのではなく、3回目~年間までをイメージする。
→これは個人的に絶対必要と実感。
第6は無理をしないこと。
キャパシティに見合った内容にすることが肝要で、確実に投資回収できないようなアーティストを呼んだりすると必ず無理が出るだろうということを最近よく理解。
さほど繋がっていないメジャーなアーティストより、自分周りでクオリティが高いメンバーを中心に構成するのがいいですネ。

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こんな感じなんですけど、、
難しい点というのが、、、
この流れを進めていくには、ある程度昔からの現場経験やネットワーク、勘どころ(あとは社会人的な感覚や対応w)も必要になるので、その辺りはヒジョーに悩ましいところです。
運営が属人的(→個人に依拠する)になり、なかなか周りに拡げられないというネ。。。
もっと大きく活性化していくには、個人ではなく周りに拡げること、拡がっていくことが重要と考えてます。
仕方ないと思いながらもこれは今後の課題と捉えております。。。
なんでもそうかと思うんですけど、
最初から「オレにはできない」とか思うのではなくって、「まずはやってみよう」という動きをするというイキの良い演者がもっと増えてきてほしいなと思っております。
でないと現場は衰退しますよ、、、やれる場所(ここでは主にCLUB)は減っていきますよね、、
と感じているこの頃です。
偉そうに語ってスイマセンが…泣。
ここ数年の率直な思いです。

 

 
兎にも角にも、
自分としては、まあまあ長くDJをやっていたこともあるのか、有難いことに昔から続けているプレイヤーに友達・知り合いが多く、イベントに共感して、または先輩、後輩いずれも「MAKOTOだったら」と言ってくれて参加していただいたりすることもあって、いい方向にもっていけてるイベントが多いのは間違いないですネ。
常日頃、共演させてもらった、又はしてくれた大勢の方々に感謝する次第でありまス。
そして、DJ、アーティストとして食べてやっていこうとしている人にはまじでリスペクトだし応援したい気持ちも強いですネ。
今後も良き仲間(同年代、後輩)、そして先輩たちと、良い場、空間を創り上げていきたい思いでありまス。
全く話がまとまりませんがw
イベントの話繋がりで、、、笑笑
まだ少し先ですが。

 


 

10/16(日)は偶数月の第3日曜日ってことで、LOCOSOULさんでのインストアイベント、Reliable connectionのvol.2です。

 

Vol.2では、大先輩であるDJ KENZO(Brushup Sound)くん、

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千葉からはsarutobee18(猿飛18)as KGE(KGE THE SHADOWMENのDJネーム)、

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そして同世代で日本語RAPイベントには欠かせないDJ BOLZOI、

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の3名を招いての開催です。
ResidentにはBLACK CANDYさん

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MAKOTO

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ニッチエリア新丸子(@FATBROS)を毎月わかせてきた信頼のおけるPROJECT K CREWから2人(KUNIKI、HABU)がRegular DJ’sとして参加です。

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なかなか元町~横浜のCLUBでも見られない構成な気がしてるので、チラ見でもガン見でもお願いできればと思います。

 


さらにさらに、もう来週になりますが9/30(金)はワタシが18年spinし続けているイベントFLIP Da STYLE@渋谷FAMILYです。

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LOCOSOULさんのある元町中華街からはだいぶ離れますが、、是非多くの方に体感いただきたい一夜です。
GUEST LIVEにはKGE THE SHADOWMEN、WATT a.k.a. ヨッテルブッテル。
そして。11月末にワンマンLIVEを控えるCOMA-CHIが緊急ゲリラ参戦(フライヤーには掲載なし。シークレット)、、
という熱すぎる内容です。皆様、是非お越しください。
FAMILYの入口でMAKOTOを呼んでいただければ、LOCOSOULさんのブログ見た」でディスカウントしちゃいますよ。


からの

直近は明日9/24(土)はPROJECT K@新丸子FATBROSです。

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毎月第4土曜にニッチエリアで開催している地域密着型barイベントが3周年。
GUESTはMIXCDがLOCOSOULさんでも激売れ、LIBRO作品でのスクラッチも冴えわたるTOZAONEさん

古くからスケーターとしても名高いTOMY-NT(NT-ORIGINAL)くん、
横浜方面では「PLZ」@CRIBでもspin、歯切れ良すぎなスクラッチが光るLard ProfessorことKouske Sato
渋谷界隈のbarを賑やかすSND&HEMLOCK氏等に参戦いただくデンジャラスな回です。

 

お近くの方には是非足を運んでいただきたいですネ。


超絶長くなりました。すいません。
次回は変化球ではなくレコード直球で押したいと思います笑

(関係ないけど、野球繋がりで。横浜DeNAがCS決定!
←何気に小学校時代からファンです。スーパーカートリオ&ポンセ時代。)

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ではまた。

 

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